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EXZ10ラウム カムシャフト&クランクフロントオイルシール交換

タイトルどおりです。
カムシャフトとクランクのフロンとオイルシールの交換です。
アンダーカバーにオイルがたまるようになってきたので交換することにしました。
各オイルシールの交換はタイベル交換時にはやってありませんでした(こちらから指定はしませんでしたので)。
オイル漏れ自体はタイベル交換前からのものでしたので気づいたと思うのですが自動車屋さん、なんで言ってくれないの??



ジャッキアップして右フロントタイヤをはずしてアンダーカバーをはずし、補機類のVリブベルトをはずし、クランクプーリーもはずします。
クランクプーリーは、プーラーを使うと簡単ですがおいらは持っていないので手で外しました。ゆっくり揺さぶるようにしているとだんだん前に出てきます。




左はパワステとクーラーコンプレッサー駆動用のプーリー、右はウォーターポンプとオルタネーター駆動用です。



自作のクランクプーリーホールディングツールです。
ジェットスキーのフライホイルをはずす際に自作したものを加工しました。



タイベルのカバーをはずす際にエンジンマウントが邪魔になります。
オイルパンにジャッキを掛けエンジンを支えておいてから取り外します。




この後タイベルをはずしますが、クランクプーリーを仮付けし、右回転でクランクプーリーの切れ目をタイベルカバーの0の位置に。
1番ピストンを上死点(圧縮上死点)にあわせてカムシャフトのプーリー位置を見ます。




カムシャフトの位置がおかしい場合はクランクをもう1回転。
4サイクルエンジンですので、クランク2回転でカムシャフト1回転です。
クランクプーリーだけでは圧縮上死点なのか排気上死点なのかわかりませんね。

カムシャフトの正しい位置はカムシャフトプーリーの穴(赤い○部分)から(5E−FEですので5Eの刻印のある穴から見ます、カムシャフトのプーリーは4Eと共用のようで4Eの刻印もされています)のぞいたときにエンジン側のポンチ後が見えるように。
実際には穴をのぞくことはできないので(ABSのアクチュエーターが邪魔で頭がエンジンルームに入りません)、ポンチ後の外側にマジック等で印をつけておいてあわせます。




アイドラーを左に寄せておいてタイベルをはずしてカムシャフトのプーリーもはずし、オイルシールを撤去します。
写真は撤去後です。
カムカバーの白いマジックがカムシャフトプーリーの位置です。



はずしたカムシャフトのオイルシールです。
リップ部分ではなくシール外周部の下側からの漏れでした。
何で??組み込み不良か??
マイナスでこじってはずしたのでリップ部分は破損してます。


タイベルのアイドラープーリーです。
タイベル交換後4万キロほど、もれたオイルの付着もなかったので再使用しました。



こちらはクランクシャフト、オイルシールの撤去後です。
こちらからのオイル漏れはありませんでしたが予防的に交換します。




新しいオイルシールを組み込みます。
この後タイベルを組み込みます。
クランクとカムチシャフトのプリー位置を確認してアイドラープーリーの固定ボルトを緩めてタイベルにテンションかけてからクランクを2回転させます。
タイベルが落ち着いたところで本締めします。
カバーやエンジンマウント等を組み付けます。




カムカバーからのオイル漏れも治します。
パッキンは少し前に交換してあるので再使用、ブラインドプラグ周辺からのオイル漏れなのでシールパッキンを塗りつけて組み込みます。


シールパッキンはトヨタ純正ドライブジョイシールパッキンブラックを使用。
コーナー部分とブラインドプラグのあたる部分、カムシャフト部分の角に塗りつけます。
組み付けて終了。
シールパッキンの硬化まで2時間ほど置きます。


今回使用したオイルシール。
左がクランクフロント用(茶色) 90311-35040 330円
右がカムシャフト用(黒) 90311-35035 310円
5E−FEはハイメカツインカムなのでカムシャフトプーリーは一つです、よってオイルシールも一つです。





author:Hide, category:く・る・ま, 11:59
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